久々かどうかわからないけど「元気？」のメールが来た。

いつものやり取りと同じ筈なのに、返ってくる内容が
いつもと違うような気がする。いや、明らかに違う。

ちょっと探りを入れてみました。



どうやら、新しい相手の人と思われし人が出来たようだ。

春は出発の季節。
僕の出発はいつになるのかな。

さて、森・森コンビの話の続きです。

それは僕が小学生の頃の話です。
2年に一度のクラス替えで仲の良い友達と別れ
新たな出会いがありました。

とりあえずクラス替えが終わったばかりで、
座席票は出席順とかで決まっていまして
僕の隣には同じ苗字の青木さん。

「佐藤」とか「鈴木」ほどよくある名前でもないのに
何故同じクラスにするのかなぁとか学校の方針に疑問にを持ちながら、
まぁ男女(当時は男子・女子で区別してた)の違いがあるから
仕方ないかなとか思っていましたが、そこから始まる色々がありました。

　それは子供ながらの発想でした。

　よく国会議員の選挙で、候補者と同じ苗字の生徒とかいたら、「これ○○君の親父だぜ〜！」とか言いながら、選挙ポスターの
写真の鼻の穴に画鋲とか挿しませんでしたか？僕はやってませんでしたが、友達はやってました。列記とした選挙妨害？

　そんな話は僕には直接関係はなくて、本題の青木さんの話です。

　最初はそんなに気にならなかった青木さんですが、そこは小学生です。同じクラスの友達数人から苗字が同じ青木ということで、森・森コンビ以上の反応（ひやかし）をされてしまいました。

　僕的には、冷たい感じでちょっと怖いなぁと思っていたので「あの子はちょっと・・・」って感じでちょっと距離を置いて接していました。
　しかし、その後、彼女の事を気にしだすと、その「・・・」が、あの子は可愛いし、頭も良いし、性格もいいし、と良いものばかりになって行き、仕舞いには声が可愛いいという理由から、咳をする時の声さえも素晴らしく感じて思えてしまいました。

　初めは、全然興味の無かった筈の子なのに、冷かされている内に気になる存在になってしまい、その後、どうしようも無いくらい気になる存在になってしまいました。多分、彼女に対する思いとしては、小学生としてはかなりマニアな域まで達してしまったかもしれません。
　教科書を忘れた時に隣に座っていた彼女に見せてもらったりしましたが、その時は心臓がドキドキして授業どころではありませんでした。

　今思えば良い思い出のような、つらい思い出のような、彼女との事は多分初恋だったと思うので、その内色々な思いを書きたいと思っています。

昨日、元カノに会おうとして会えなかったので
今日こそは会おうという話になった。
でも、相変わらず今日も元カノは仕事らしく、
仕事が終わったら連絡をくれるそうです。

細かい用事を終わらせボーっとしていたら連絡が来た。
直接、彼女の家に行こうと思っていたのに
部屋が散らかっているからダメと言われたので
お互いの家の中間点あたりにあるお店で会うことにする。

ご対面！
別れて以来、約4ヶ月ぶりくらいの再会でした。
メールや電話でのやり取りはマメにしていたので
久しぶりという気もしなかったのだけど
実際その姿を見ると、4ヶ月程度だから当たり前ですが
全然変わっていなくて一週間ぶりにあった様な感覚です。

スタバでお互いの近況とかを話していたら
彼女の方は、今の仕事を辞めるかもしれないとか
去年始めたばかりの一人暮らしをやめて実家に帰るとか
別れる前は聞かなかった話ばかりで驚いてしまう。

その後、店内を見て回ったりした後、
休憩用のベンチに座って、本題の話をすることに。

本題というのは、二人の今後について。
彼女とは、約5年付き合って、年に一度くらいのペースで
別れて付き合いなおすみたいな事を繰り返していたので、
このテーマで話すのは慣れている。

しかし、今回は違う。単にやり直すかどうかではなく
やり直すなら、将来的なこと、つまり「結婚」を前提とした
お付き合いをするかどうかまで含めた話になる。

過去の思い出とか、今までお互い伝えることが出来なかった事など
話したりして時間が過ぎていった。

そしてお互いの思いから結論を出した。
・改めて付き合いなおすことはしない
・もちろん結婚とかも考えない
・ただし、このまま縁を切るのではなく、仲良い関係を続ける
とまぁ、結果的に今となんら変わらない関係なわけで
今日は久々にあって楽しかったね的な位置づけでしょうか。

まぁ、僕の立場から見て大きく違うのは、
本気で新しい出会いを求めなければならなくなった
と言う事でしょうか。。。

予定が何も入っていなかったので入れてみました。
その予定というのは、元カノと会う約束です。

電話やメールはちょくちょくしているのですが、
直接会うのは4ヶ月くらい前に別れてからまだ一度もありません。
「今日会える？」ってメールをしたら
「夕方6時くらいまでに仕事終われば会えるかな」と返って来たので
「じゃぁ、とりあえず会おう」という事にしました。

約束の時間までかなり余裕があったので、部屋の掃除とか、
洗濯とかしたりして時間を潰していました。

そして時間も近づいてきてきたので、行く準備をはじめました。

久々に会うのだから、何か喜びそうなものでも持って行こうかなと思い、
何にしようか考えてひらめいたのは、
うちの近くにあるシュークリーム屋さんのシュークリームです。
友達の女の子（？）にも食べてもらったのですが、結構好評らしく
これを持って行ったらご機嫌取れるかなとか企みもあり
元カノの分と自分の分として2個のシュークリームを購入。

そろそろ家を出発すれば、元カノの仕事が終る時間に
ちょうど良い感じで合わせる事ができるという頃になったので家を出ました。

家を出て数分後に
「ごめん、仕事終わりそうにない。今日は会えない」
ってメールが来ました。。。
あはは、まぁお互いに都合のつけにくい仕事をしているので
付き合ってる頃から、こんな感じでしたから
予想はしていたのですが、結構悲しいものですね。

次に会えるのはいつかなぁ。

3ヶ月ほど前に別れた元彼女からメールが来た。
1通目は、いつものように
「元気にしてる？」
とかないようだったので、
「元気だよ。最近一日の気温差はげしいからMも気を付けてね」
みたいな返事をする。

この後、仕事で携帯から目を離していて気が付かなかったんだけど
気が付いたら2通のメールが来てました。
2通目
「最近色々あったけど、もう大丈夫だよ。
　Mは今度嫁に行く事になりました。あはは」
みたいな内容で、「オイオイ」とか思っていましたが
3通目
「嘘だよ〜！エイプリルフールでした。」
と、言う内容でした。
危うく見る順番を間違えて台無しにするところでした。
危ない、危ない。（＾＾；

別れた元彼女が、他の誰と付き合ったり結婚したりするのは
そんなに気になる方じゃないんだけど
（実際、この子の前に付き合ってた元彼女が結婚する時は結婚式の二次会に参加しちゃったし、最近は長男誕生の報告メールが来たりと、意外と仲良くしているんです。）
でも、今回のメールの内容はショックだったなぁ。

エイプリルフールの嘘には怒っちゃいけないらしいけど、
メールを読んだ時は4月2日になってたのもあって、
思わず抗議のメールを返してしまいました。（−へ−）

いやいや、騙されたわけじゃないですよ・・・

さてさて、一次会も終わって、次どーするモードになりました。

さすがに、このまま帰るのも、紹介してくれた人に悪いし
とりあえず二次会やっておくか・・・という気持ちでしたが。

で一次会は、女性幹事の選んだ居酒屋さん風のところだったので
二次会は、僕がたまにいくバー風の飲み屋さんにしました。

ここはテーブル席で、4人ソファー、2人椅子って感じだったのですが、
店に入る順番とか、上着を脱いでお店の人に預ける順番とかがテキトーで、
結果として座り方が変になっちゃって、僕の隣は男の子です。

さらに、さらに、困ったのは
3人目のお姉さんが次の日仕事だから終電で帰っちゃうことに・・・。
他のオバチャンは翌日暇らしい。なんで、なんで？

かなりやる気が無くなり、相変わらず話すネタも無いので、
二人目のオバチャンと地元ネタで盛り上がったり、
男同士のトークで盛り上がったり、
初期の期待とは、方向性がかなり変わってしまいました。

結局午前2時くらいまで飲んでました。
オバチャン2人が、このままタクシーで帰ると言って消えた後
男3人でラーメンでも食べて反省会しようかとか提案したんだけど
帰ろうよってことに・・・。

うむむ、最初から最後までテンション下がりまくりですな。
とりあえず、期待のし過ぎは良くないって事がわかった。

次はあまり期待していないけど、またやりたいと思う。
誰か合コン紹介してくれないかなぁ〜。

個室のドアが開いて女性陣が現れました。

一人目：元イケイケ（死語）だった、今オバチャン？

う〜ん、ちょっと怖そうな感じだし厳しいなぁ・・・
昔はモテたんだろうなぁ。さて次ぎ行ってみよ〜！

二人目：メガネの小太りなオバチャン？

う〜ん。いかにも優しそうな感じで、ほのぼのしてますねぇ。
女友達は多そう。でも、違うだろ〜。次々・・・

三人目：ちょっとツンとしたお姉さん

とりあえず合格。いや、むしろ綺麗だ。
先に他の二人を見たせいもあるけど、結構いい感じです。

で、男性陣がバラけて座っているので
女性陣には、それぞれの間に座ってもらうことに。

ここで大失敗・・・
僕の両隣は一人目のオバチャンと二人目のオバチャンでした。
もう、この時点でショックのあまり思考回路は停止し始めてました。

とりあえず乾杯。既に何も考えていなかったので
女性側の幹事（一人目のオバチャンらしい）にお任せしてたら
膝をトントンと叩いて、仕切るように合図が来た。
こ、怖いづら・・・（どっかで見た言葉のパクリ？）

軽く自己紹介とか終わった時点で僕の役目も終了〜！
とりあえずトークは男他二人に任せて、僕はご飯ご飯。
と、思っていたのに、二人とも喋らないんだな、これが。
仕方ないので自らネタフリを頑張ってみた。

う〜ん、だめだ。いつも年下の女の子とばかり喋ってるから
いざ、同年代とか年上の女性と喋るとなると
変な敬語が出てきて、語尾がちょっとおかしいぞ。。。

だんだん面倒になってきたので、お仕事の内容とかを
クドクド聞くモードにしてしまった。
看護婦さんなら良く質問されるだろうし、
おそらくネタは豊富に持っているだろう。
予想通り、看護婦さんの普段の仕事のお話は長持ちして
結構長い時間を潰す事が出来た。

残りの時間は、二人目のオバチャンが地元が同じだったようなので
地元ネタで場つなぎ。まぁこれは僕の方もネタは豊富なので余裕。

おかげさまでお店から時間ですの合図。
めでたし、めでたし。

と、しても良かったのですが、まぁ、普通はそうは行きません。

合コンなんて2〜3年ぶりでした。
お相手は看護婦さん。

当日は仕事が忙しく、出先で仕事も入っていたので、出先から
会社に戻らず、直接家に帰ってススキノへ向かうつもりでした。

仕事も終わり、さっさと家に帰って出発の準備しようと車を運転。
ところが、あいにくの悪天候、3月後半なのに凄い雪降ってます。
うが〜、道路混みまくりで家にたどり着きません。遅刻しそう。
仕方が無いので、家じゃなくススキノの駐車場へ向かいました。

とりあえず男同士で少し早めにロビ地下で待ち合わせしようと
言っていた時間には、なんとか間に合いました。

一応、僕は男側の幹事らしいことをやっていたので
今日の簡単な説明とかしながら、お店へ向かいました。

すると、女性側幹事からメールが来ました。
「タクシー捕まらないので遅れます」
うむむ、こっちももう少しゆっくりで良かったのか・・・

予定通りに行動しているので、定時にお店についてしまい、
そのまま店に入って、男3人で待つことにしました。
予約していた名前を言って、店員に通された部屋には、
円テーブル（ちゃぶだい？）の周りに座布団が6枚。
とりあえず一人おきに座ろうかとか言いながらバラバラに。

どんな人が来るんだろうねとか、これまでの合コン経験とか
適当な話をしながら、待っていましたが、なかなか来ないよ。

あ〜、このときは期待と不安で楽しかったなぁ・・・

昔々、こんな曲が流行りました。

もう10年以上前の話ですね。
その当時の僕は、報われない片思いを続ける少年でした。
あの頃は決戦なんて日はないと思っていました。

でも大人になるにしたがって、決戦ってのが増えるわけで
勝ったり負けたりして成長をしていくのでした。

そして、明日は金曜日。決戦の日です。

予定してた面子が急用で参加できなくなり
代わりを探したりと大変でしたが、
いよいよ明日です。結果お楽しみに。

タイトルは最近時々しているメールの内容です。
相手は、数ヶ月前に別れた彼女です。

お互い「元気だよ」とか「風引いた」とか「忙しい」とか返事して
最後は「じゃぁ仕事頑張ってね」と終わるだけなのですが、
メールのやり取りが終わった後の気持ちは複雑です。

相手のことを心配する時は、自分に何かあった時。
お互いそれはわかっているのだけど、今は聞けない。
意識的に聞かないようにしています。

僕はこれから何回このメールのやり取りをするのだろうか。
もし、やめるとしたら何を切欠にどちらからなんだろう。